2012年11月13日火曜日
Z.Vex Woolly Mammoth その2
“Woolly”とは・・・・「ぼんやりとした、ふわふわの」という意味合いの形容詞。
のようですが、2つの単語でも“マンモス”という意味合いのようです。
ザッカリー・ベックス氏(以下:ZV)がデザインしなかった製品、“Woolly Mammoth”。
製作者はチャック・ズイッキー(Chuck Zwicky)という方。
どうやらZV氏のお友達のようで、本業はレコーディングエンジニアやプロデューサーをされているそうです。
そんな友達がデザインしたこのペダルは、その名の通り“マンモスが地面を歩いているような地響き(轟音)”を出すことができます。
まぁ、(マンモスの足音がどれほど轟音だったかは謎ですが)簡潔に説明すると“ベースファズ(一応ベース用)”です。
特質すべきなのは、その音圧。
当方はギターにて使用しているのですが、恐ろしい程の低音の固まりを簡単に出すことが出来ます。
ZV氏がデザインしていなくとも、さすがZ.Vexの製品だなと思い知らされます。
そもそもこのペダルを知ったのは、僕の永遠の憧れ“Jack White (ex-The White Stripes)”のエフェクターボードの写真を見たことにはじまります。
上の写真がそれでして、右下に置かれ白くリペイントされているのが本機です。
この頃、ジャックは“The Dead Weather(以下:TDW)”というバンドを始動させたばかりで、基本はドラマーとして参加しているのですが、ギターをプレイする曲もあるのです。
ただし、よく見ると接続されていなくて、ただ置いてあるだけです。
これはまた違う日のライブですが、やはり接続されていません。
拡大してみると筐体の表面にノブのセッティング位置が書かれていることが分かります。
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