1979年に発売された、BOSSのリズムマシーンの元祖“DR-55 (Dr. Rhythm)”。
DR-55の後続機“TR-909”などは、ハウス、テクノ、ヒップホップなどのアーティストに愛されたリズムマシーンであります。
このDR-55自体も元祖なだけあり、『「4人目のYMO」と呼ばれた松武秀樹氏が使用していた』なんて話もあります。
かなり話が脱線しましたが、1970年代後半にかけて上に記したようなジャンルやダンスミュージックなどが生まれ始めて、Roland社はリズムマシーンやサンプラーの開発に力を入れていったのでしょう。
その過程で誕生した“BP-1”。残念なことに、こいつの後続機はないようです。
しかし、後に似たようなシリーズが登場します。
それがこの“DRP-1 (Dr.Pad)”になります。
見た目だけでもかなり進化が見られますし、こちらは電池と9VDCにも対応しています。
実用性がかなり上がったようですね。
ちなみに、このシリーズは3まで作られています。
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